背紋飾り 背守り
背紋飾りや背紋をする理由

一つ身には背縫いがありません。背縫いの代わりに背紋飾りや背守りをつけます。背縫いのない着物は『魔がさす』という迷信から魔除けの意味があります。現在はほとんど付いていないです。魔除けにこだわる人も少なく、既製品を安く仕上げる為に省いてしまったというのが現状ではないでしょうか。ネットの子供用の着物を見ても背守りなどの説明はありません。アップリケのような梅の背紋飾りのついた三歳女児用の被布を見た事があります。この場合は背紋飾りが売りなのでくわしく説明されていました。
背紋飾りのいろいろ

背守り
背守りにもいろいろあって図は一例です。
男児(雄針)蔭、女児(雌針)陽と説明しているものもあります。女児の方が縫い目をたくさん出すみたいです。家紋に日向紋と日陰紋があるのと同じようなことかもしれません。
そんなに細かくは描けないので大雑把に描いています。奇数の針をさします。 房の長さが10センチぐらいとかいろいろあるようです。



