振袖を購入前に

Aをクリックすると文字の大きさが変えられます。

825.56.jpg

御服屋  ※ 和裁士がつくるホームページ

| HOME | 振袖,花嫁衣裳 | 振袖1 振袖を購入前に |

更新日2012-03-04 |作成日2006-02-03

振袖購入前に

失敗しない振袖選び 振袖だけで終わりたくない人へ

  1. 肌着(肌襦袢 裾よけ)しっかりしたものを選ぼう。ワンピース型の物を購入してもいいですが真冬に成人式のある人は生地が薄いので寒いです。
  2. 振袖を着る当日はよせてあげての胸の形をよくするブラジャーではなく和装用のブラジャーかスポーツ用の胸をおさえるタイプのものを着ましょう。
  3. 着る為の小道具 腰紐 伊達締め 前板 などは良い物を買っておけば一生使えます。けちらないようにしましょう。初級編2に和装小物の紹介をしています。
  4. 草履はお店で履いて必ず鼻緒を調節してもらいましょう。本番で鼻緒づれがおきないように慣らすこともおすすめします。外で話せることではありませんが新しい草履ならば家の中で履いて慣らすという方法もあります。
  5. いろいろな呉服屋さんで振袖をみましょう。新柄振袖は最近とても早く2月にはでます。
  6. 振袖と帯では帯を重視してみましょう。セット物になると限られてしまいます。振袖にしか使えないような帯を買うよりも留袖や訪問着にも使えるような帯を考えてください。振袖の寿命は短いですが、帯はそうではありません。良い帯は締めやすくしわに対する回復力があります。
  7. 身長にあった袖丈に仕立てましょう。身長から袖丈を割り出します。良いと思った振袖があったら袖の柄と袖丈を見てください。 多くの袖丈は3尺が基準で柄を描いています。3尺より短い人は袖の柄がどんなふうになるかを見ます。「身長の高い人用の振袖です」などとは表記していませんが 身長の低い人が高い人用の振袖を選んでしまうと袖の柄がきれてしまいます。中級編5和服の種類と寸法の関係2を参照ください。袖丈が長いだけで同じ事がいえます。
  8. 時期がきたら袖丈を短くできるという振袖の購入を考える方色無地の振袖は関係ありませんが説明不足で誤解もあるように思います。たいていは袖の柄をなくして色留袖のようにします。袖の柄を残して仕立てられると思っている人もいますが 袖の柄が大きい為に袖丈にもよりますが中途半端に柄がでる時もあります。長い袖の時は大きな柄がバランス良く見栄えがいいのですが短い袖にすると柄が大きすぎてバランスが悪くなる時があります。それで袖の柄はなくして無地にします。

振袖編6にインナーについて詳しく説明しています。寒いのが苦手な人は特にご覧ください。

◆ 振袖編6 ◆


身長から割り出す袖丈 参考表

身長(メートル法)袖丈(尺貫法)袖丈(メートル法)
148cm2尺7寸約1m2cm
150cm2尺7寸5分約1m4cm
153cm2尺8寸約1m6cm
155cm2尺8寸5分約1m8cm
158cm2尺9寸約1m9cm
160cm2尺9寸5分約1m11cm
163cm3尺約1m13cm
165cm3尺5分約1m15cm
168cm3尺1寸約1m17cm
170cm3尺1寸5分約1m19cm
173cm3尺2寸約1m21cm

袖以外の寸法などは初級編に主に掲載しています。参考にしてください。

初級編5 採寸方法
初級編6 割り出し方と標準寸法
着物の裾位置

メートル法と鯨尺で表記しています。鯨尺は主に和裁で使われる尺貫法です。1寸は約3.8センチ 大工さんの使用する1寸 約3.3センチとは異なります。

▲ ページ上へ


京都の白生地の卸「伊と幸」
藍下上黒染めが注文できるお店!
本物を買いたい方へ

寒い冬はこのストッキングをはいて足袋をはく。普通のストッキングでは足に力がはいらなくなるので危険です。

帯締め ほしい方クリック
ほしい方クリック

袋帯古着を売るコーナーで見られます。

卒業式に着る女物の袴の説明
特情報14 →