振袖長襦袢の袖の工夫

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更新日2012-03-04  作成日2010-10-22

振袖長襦袢の袖の工夫

当然のことながら 振袖の袖は長いです。昔から 振袖の袖から振袖長襦袢の袖がはみ出すのを防ぐために 5円玉を紙に包んで長襦袢の袖の丸みにいれるという方法があります。長い袂の服を着たことがないので 成人式の日に 袖をもてあましている人を見ます。風の強い日は 長襦袢の袖が飛び出している人も多く見かけます。残念な事に、最近の安物振袖は生地が薄くて軽いので 振袖自体に重さを感じません。タクシーに乗る時などは要注意で ドアに挟んだままの人もいます。

振袖長襦袢の袖が振袖から飛び出さないようにするには ¥5円玉を縫いつける方法があります。ほんとうは ¥5円玉を綺麗に洗うか ガーゼにくるんで縫いつけてください。 ¥5円玉はもしも失っても少しの損害ですみますが、穴があいているのですから縫いつければまず落とすことはありません。晴れの門出に よいご縁がありますようにという縁起もこめて実行してみるのもいいのではないでしょうか。

袖の丸み 表側から見たところ ○印の部分が縫いつけた糸の部分

振袖長襦袢の袖の丸み表側から 中に5円玉が縫いつけられている

裏側から見たところ 左右両方につける

丸みのところに5円玉をつけた


* 5円玉は振袖長襦袢を丸洗いに出す場合は必ずはずしてください。汚れがぎゃくについて とれなくなる可能性があります。

基本的にこのようなことを仕立て屋はしませんので、家庭で行ってください。おそらく 縫いつけたことを忘れて 長いことつけたままにしてしまいます。自分でつけて 自分でとってください。