帯4 袋帯と名古屋帯の違い
袋帯と名古屋の決定的な違いは帯の長さです。
昔と比べて 体格が大きくなっているので帯の長さも長くなっています。帯が長くなった理由は体格だけでなく、 振袖を着る時にさまざまな帯結びが考案されました。華やかな帯結びの為に帯丈が長くなったといいってもうそではないと思います。

名古屋帯と袋帯では垂れの長さが大きく違います。
わかりやすく説明すれば 名古屋帯は一重太鼓結びができる長さの帯 袋帯は二重太鼓結びができる長さの帯ということになります。
名古屋帯と袋帯の格の話
現在はどんなに豪華な名古屋帯でも 安物の袋帯で二重太鼓にする方が格が上になるという話です。

左の写真は名古屋帯です。50年以上前に購入したものです。名古屋帯でもこのような豪華な帯があります。最近ではあまりみかけないきがします。着物が日常着られた時代には 二重太鼓に結ぶのは面倒なので 名古屋帯で豪華なものがあり、初釜とか、新年のご挨拶などに使われました。格がなんとかの理由で 昔の豪華な名古屋帯を結ばないのは残念な気がします。


