男物の着物の種類と寸法の関係

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更新日 2012-02-27  作成日 2006-2-3

男物の着物の種類と寸法の関係

着物は重ねて着るので 下に着る着物と上に着る着物の寸法を加減します。
男性は対丈で着るので 着丈は女性ほど融通できません。着付けが上手な人は 少し長いめに仕立てて、着る時に裾をあげて着ます。すると衿にゆとりができます。袴を必ず穿くという人は身丈を短めする場合もあります。
男物の着物の寸法の注意点

振り口がないので 袖丈があっていなくても気にならないし、長襦袢の裄と長着の裄があっていなくても 長襦袢の裄が長がすぎなければ 着れます。長襦袢の裄が短すぎると 袖口がよく汚れる原因になります。衿肩周りが気になるのですが、男性は首回りにそわして着ることが美しく着ることへの一歩です。当然 長襦袢 長着 羽織と順に大きくならなければ 美しく着れる寸法ではありません。肩周りの寸法についてはJIS規格ではありませんので 仕立てが違えば 寸法も変わるという事を知った上で購入してほしいです。

部位別の寸法の加減

名称 長襦袢 長着 羽織
下着 上着
袖巾 -2分 -1分 基準 +1分
肩巾 同寸 同寸 基準 同寸
袖丈 -2分 -1分 基準 同寸
付け込み 同寸 同寸 基準 同寸
繰越 なし なし 基準 2分
袖付 -2分 -1分 基準 袖丈=袖付



「中級編3 男物長襦袢の衿の工夫」で男物の着物の着方について説明しています。よければクリックしてください。

男物長襦袢の衿の工夫 >>

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