着付教室に行く前に

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更新日 2012-02-27  作成日2009-11-19

着付け教室 に行く前に

  1. この世の中にただなんてものはないと思いましょう。
  2. 着る為の小道具は体にあったものを集めましょう。
  3. 家や職場に近い所を探そう。
  4. 目的をはっきりさせよう。
  5. 教室だけ行けば上手くなれるとは思わない事。家に帰っても練習する。着ないとうまくなれません。 

前結びした時に陥りやすい背中「前結び」とは帯結びを体の前で作ってから右方向に帯を回転させます。その後仮結びしていた帯揚げや帯締めなどをきれいに結ぶ方法です。最終的には帯をまわさなければなりませんので胴回りの帯を締めすぎるとゆとりがないために背中に斜めのしわができやすいです。
必ず写真の方向にしわができるので前結びで結んだ時は鏡で後姿をみてしわになっていないか確かめます。
また 前結びじゃなくても帯の前の柄の位置を移動させている内に背中にしわがよります。
前結びでしわがよらないようにする方法は 帯を回転しやすくするために専用のベルトのようなものをつけます。個人的には通気性が悪い気がして 夏は使いたくないと思います。最初からこの方法に慣れると後で帯結びができなくなります。人間の体は使わないとすぐになまるのです。

無料で着付けを教える団体があります。着付けだけが職業にしている人達は無料で教えられるでしょうか?。有料の着付け教室から見れば無料の団体をどのように感じておられるでしょうか?
仕立て屋に置き換えて見ると 夫が稼いでくれるので 仕立て代をもらわずに仕立てをする人がいたら? 
こんな人達が多くいたらそうでない人は生活できません。無料というのはほんとにいいことなのでしょうか?
人の弱みにつけこむ商売 でもその弱みは自分で招いたもの。
無料で何かを人に教えてもらうと その人や団体に貸しができます。人間の心理として 貸しがあると何か恩にむくいなければならないという気持ちがおきます。いくら無料でも経費がかからないのではありません。セミナーとして 呉服屋さんに生徒さんを団体で連れていきます。貸しの気持ちがある生徒さんはこのセミナーで着物を購入します。生徒さんは着物の料金と着付けの授業料をここで払うのです。
着物のような文化を守るのが難しい時代です。そんな時代ではありますが、着物を作る人、売るお店、仕立てをする人、着付けを教えたり、着付けをする人 すべて最低限生きるためのお金は必要です。 無料の商売が成立していいのでしょうか?成立させていいのでしょうか?内訳のわからないお金を払うより 着付けの授業料は着付けの先生に 着物の料金は呉服屋さんに払う そんなお金の払い方の方がいいと思いませんか?
救いは高額商品のローン規定が厳しくなり 昔のような料金設定ができなくなりました。

たとえ着付けにお金をかけても 長く着なければ 着付けは忘れてしまいます。着付け教室というのは基本を教えると次の段階になります。その段階は人に着せるという段階になるのです。そこでやめるか 先生になる段階まで進むのかはもちろん自由ですが、自分が着れれば満足な人は できるだけ着る機会をつくることが大切です。現在は 先生になることや着付けでお金をかせぐことに期待してはいけないです。というより着付けだけで生活することは難しい。結婚式場などの就職は狭き門です。すでにたくさんの人がいるので その人が辞めない限り空きはありません。呉服屋さんが振袖購入時に成人式の着付けを無料にするなどの売り方もしています。着付けを勉強した人が呉服屋さんの展示会でパートで働くというスタイルが多くなっています。 経験上 百貨店の呉服市、そのほか呉服屋さんの展示会に行くと「この人はよく勉強している人だなぁ」と思う時は残念ながらないです。何も知らなくて よく販売できると感心します。知識はあっても 実際に売っている物がよくなければ意味がありません。

着物の着付けが面倒だと思われる方はたくさんいます。簡単にならないかと さまざまな人が着付け道具を考案し 簡単に美しくきれるようにと考えます。でも私は思います。楽をすることがいいことではない。着こなすのが難しいからおもしろい。


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