着物の構造2 ふくろ

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更新日 2012-03-03  作成日2009-11-19

ふくろ

ふくろが入る理由

袷の場合 裾で表生地と裏生地が離れていません。従って 表生地と裏生地のつりあいが問題になります。多くの場合は表地の方が裏生地より重いです。裏生地が表生地を支えなければなりません。その為 裏生地の方にゆるみを入れます。裏地が軽ければ軽いほどたくさんのゆるみが必要です。長く吊った状態にしておくと 表地にふくろが入りやすくなります。着た後に 風を通す事は大切ですが 何日も吊るしたままはおすすめしません。写真は長襦袢ですが、裾にふくろがはいっています。何度かの丸洗いでこのようになってしまいました。ここまでくると縫い直した方がいいです。表側がだぶつくことをふくろがはいるといいます。
 

ふくろのはいった長襦袢

紗合わせでもこのようなことがおきる可能性があります。つまりは二重になって下側がとじている部分はふくろの危険があるということです。

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