羽尺

そうだろうと思う事は 昔は 羽尺がたくさんありました。でも今は 着物が売れないので 羽尺を作ると効率が悪い。紋付用の黒羽織はちょっと見なくなりました。ロング丈が流行なので 着尺とほぼ変わらないような丈になりました。

そのうち、種類が豊富な着尺で羽織やコートを仕立てるようになりました。そうなると益々羽尺の需要が減ります。

そこで 思うのは 着尺で羽織を作るとよい所が見えなくなる場合があるということですね。この柄だと羽織になるとどうなるのか ということを思い描きながら どれを買うのか決めるということですね。

呉服の販売員は和裁の知識が必要だということです。

着物 夏に着る

さてさて 温暖化? もう 25度以上の夏日になるかもしれない今日この頃。夏に着物を着る時には 特に着物に汗がいかないように その前に下着に汗をすわせてしまうということを考えます。汗取りパットはかかせません。

ところで 着物の下着には上半身と下半身がわかれたタイプとワンピース型があります。ワンピース型はお腹のところが二重にならずにうれしいですが、ほっちゃり体形 あるいは太ももが太いという体形の人は ズボン型の裾除けの方がありがたいです。 何しろ 内太ももがすれて大変。

最近は女子もスカートはあまりはかないという人が多いと思います。暑い時にスカートだけはくと 内太ももが~~って経験 聞きませんか?

身丈を伸ばす

女物の着物の身丈を伸ばす時 腰ひもを結ぶ位置に生地を着れる場合 適当にこれぐらいだろうと予想して仕立てることはできません。経験上 3寸上とか4寸上とかいろいろですが。中には2寸上というのもありました。それはけっこうお腹のでている人でしたが・・・・。着方によって 腰ひもを結ぶ位置はいろいろです。

着慣れた人は位置が決まっています。まだまだ 着物になれていない人は いろいろな位置に結びます。着物は裾の位置が変わっても 腰ひもの位置が変わります。裾の位置が多少変わったとしても 見えない位置というのを 考えられる人は 、着物の仕立てと着物の着付け両方がわかっている人だと思います。