内揚げの位置に別布を継いだ場合の後身頃
↑ 後身頃のお端折りは帯の下に入れて着るという着方があります。後身頃のお端折りを帯の中にいれるという着方もあるのです。
お太鼓結びの垂れ部分 通常はこのように見えます。↓
↓ 垂れ先部分をあげた写真 後身頃のお端折りが見えるように着ている。ほどんとの人が着る時に後のお端折りは気にしていませんが たいていはこのようになっています。
↓ 万が一 別布を継いでお端折りでみえた時にはお端折りを帯の中に隠してしまいます。この方法は特別なことではなく、ふくら雀などさまざまな帯結びで 後身頃のお端折りを中にいれている場合もあります。
※ 身丈を継ぐとかは関係なく お太鼓結びの垂れ先が上にあがったままの人がいます。椅子に座って立ち上がる時 垂れ先が上がっていないか御注意してください。