外着4 女物の羽織

女物羽織の名称とその他の特長

女物羽織の部分名称

  1. 千鳥絎け 衿が外側に折りやすいようにいれる
  2. 身八つ口
  3. 袖 袖丈は長着(着物)よりも短くする
  4. 袖口布 表生地でとる 袖口は毛抜きあわせ
  5. 衿幅 1寸5分
  6. 乳付け または 乳 紐通し
  7. 襠(まち) 裏側は裾は表生地 上は肩裏に
  8. 前下がり 着た時に裾ラインがまっすぐになるようにする
  9. 肩裏と裾返しのはぎの位置 理想は乳付けより2寸下が前のはぎ位置
    そこより1寸下が後はぎ位置 襠のはぎは後はぎより下
  10. 前襠丈
  11. 後襠丈

女性羽織の紐位置

乳つけの位置

女性の羽織の紐位置は帯揚げと帯締めの間になるのが理想とされています。
紐位置が下になる傾向です。紐位置は下がりすぎるとかがんだだけで洗面所についたりして碌な事はありません。羽織紐は大きく分けて 組みひも 布製 宝石や珠 この三種類があります。礼装用の黒紋付には白の組み紐ですが、そのほかは自由にすればいいと思います。

身長センチメートル  身丈背から
145  1尺8寸5分
148  1尺9寸
150  1尺9寸
153  2尺
155  2尺0寸5分
158  2尺1寸
160  2尺1寸5分
163  2尺2寸
165  2尺2寸5分
168  2尺3寸
170  2尺3寸5分
173  2尺4寸

現在 女物の羽織丈は長いのが流行しています。この寸法よりも 3寸から4寸は長いようです。

名称 寸法
長着 +1分
肩巾 長着と同寸
袖巾 長着 +1分
袖丈 長着 -5分
袖付 長着 +2分
繰越 長着 +1分
後巾 長着と同寸
前巾 4寸5分標準
身八つ口 2寸5分
衿巾 1寸5分
乳つけ 肩から9寸
袖口 長着と同寸