あれ? 長襦袢は衿下がり

誤記をみつけたので 訂正します。長襦袢の衿下がりのことを 立衿下がりと表記していました。 和裁の学校時代から疑問も持たずに 使っていました。 長着の衽下がりに相当する長襦袢の立衿を肩から何寸のところまで縫うのか? 衽ではなく立衿といいますので立衿下がりと 表現していましたが 長襦袢の場合は衿下がりといいます。竪衿さがりという言葉がないのか?ということはありません。 道行コートでは 竪衿さがりといいます。 今まで おかしいんじゃないの?という ご意見は来ませんでした。しかし 教科書をよく見ると 長襦袢は衿下がりでした。

しかし 教科書にはない言葉が 公然と使われている場合もあります。その代表が 無双袖です。長襦袢の袖を袷にする場合 表の生地で 裏生地もつかうという袖の事を 無双袖といいますが それを 袖無双と表記する誤記があります。 着物の伝票に どうどうと表記されていますが おそらく パソコンで 使える伝票を 作る時に 誤記を 訂正できなかったのが原因だと 思います。 いつのまにか 袖無双という言葉があると 思っている呉服関係で働いている人もいると思います。 袖無双が 正しい表現だと 思わないでほしい。

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