三ケ月が過ぎて

埼玉で下水管が破損して道路が陥没 その上を通っていたトラックが転落した。最初は 運転手と消防隊員が会話をすることができたのだが 救出に時間がかかりすぎた。 ご冥福をお祈りします。

この三か月 いままでの報道とは少し違うと感じた。マスコミが家族や会社に取材したりして 搬出されるまでの間に いろいろと報道されたことがなかったと思う。こんなことができるならば これからもしてもらいたいと思う。

運転手の身元が確認された時の 家族と会社のコメントに 大人を感じました。会社側は 水道をつかわないようにしてくれた現場周辺の人たちへの感謝を表明していた。これが 日本という国なのかと思う。会社が悪いのではない。下水菅の交換工事ができなかった。国の目安では40年だそうだが 定期点検で異常が見られなかったので 60年 使っていた下水管の破損です。このような 事故を二度と起こさないためには 目安を過ぎた物は 異常に関係なく 交換したほうがいいということだ。

京都でも 同じような事が起きた。つまり これからは あちこちで 上下水管の破裂事故が起きる可能性があるというのだから 過去最高の税収を いったい何につかっているのだろう?

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