１９８０年代の参議院選挙の投票率は ７０％を超えていました。 この前の衆議院選挙の投票率は ５０％に到達していませんでした。これではいかん！と私は思います。 ８０歳以上の投票率は ５１％と平均を超えていたのですが この投票率は 現実とは違うと思っています。 ８０歳以上の方は 投票所に行くのが困難な人が 多くいます。 日本の選挙の場合 郵便投票は非常に限られた方に限られます。だから 家族の支えなしに投票するのは困難です。また 認知症の方もおられますので 初期の認知症ですと 投票することもできますが 中期をすぎると 投票は難しいです。 そうした方たちをざっと 引いて つまり 有権者の人数を 実際にそくした数を予想して 投票率を計算すると 前回の衆議院選挙の 大まかな投票率は ８０歳代は 約８８％から８２％ほどと AIが計算してくれました。 この数字 素晴らしいと思いませんか？
この数字からは 高齢者によりそった政策になるのもうなずけます。
若い人にいいたいことは一つ 高齢者が 投票するのは 戦中戦後の大変な時を 乗り越えたからです。二度と 戦争を繰り返してはいけないという気持ちが 強くあります。投票に行ってほしいです。若者の投票率があがれば 政策も変わるのです。法治国家であり 選挙で議員を選ぶ国である以上 日本列島に住む人が 楽しく 豊かに 感謝して 幸せに生きていくためには 選挙に投票に行く これを いい加減にしていてはいけないのです。
分析だけして 具体的な政策に乏しい所はやめにしましょう。 ３０年間 経済が成長しなかった事は 今の与党を選んだ 有権者に責任があります。これから何十年も 収入があがらない世界で生きたいですか？ 犯罪の多い街にしたいですか？ 突然 道路が陥没して 水道管が破裂する国に住んでいたいですか？ 自殺者の多い国で暮らしたいですか 成人男性の自殺者が増え 子供の自殺も多い これでいいのでしょうか？よくないです。ほんとうに 良くないです。他国は 日本経済の復活なんて どうでもいいんですよ。 しっかりしないと つぶされてしまいます。