憲法 第二十五条

103万円 106万円 130万円 この壁を 高くすれば 税収がなくなるので反対する意見の人がいる。

憲法 第二十五条

  1. すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
  2. 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

厚生労働省は 健康とは、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることを指します。

日本で 人一人が 健康で文化的な最低限の生活を送るためには いくらのお金が必要だろうか?と考えた時 130万円で 生活できるのか? と思っていました。 35年ぐらい前に 高校生がバイトして いくらまでなら申告しなくていいのか?と聞いた時 100万円が目安と聞いたのですが 安いと思いました。

今まで 減税すると政府が発表した時も 小手先の減税で 手間と費用ばかりかかる方法だと思っていました。基礎控除をあげれば それでいいのに なぜしないのか?と思っていました。

最低限の文化的な生活を保障することもなく 低所得の人から 税金を徴収してきたという現実がわかっていない人たちがいます。

以前 真顔で消費税は 公平な税金だと話す自民党の議員がいました。消費税ほど 不公平で 低所得の人間を苦しめる税金はありません。

確定申告で 200万円以下の人は 払った所得税と地方税と消費税と社会保険料を返還するぐらいの政策をしてほしいです。

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