58年 とうとう無罪判決がでた。裁判所は 捜査機関の三つの証拠を捏造と認定したのだ。裁判長は もう少し 待ってください。と言った。この理由は検察が控訴を断念すると発表されなければならないからだ。
この専務一家を殺害した真犯人は もう死んだかもしいれないが 生きていたら 何を考えているだろうか? 捏造した捜査関係者の責任を問う事もないだろう。死刑囚として44年間監獄で過ごした人 無罪を信じてより添い続けたお姉さんの人生を考えると 地獄の道が とうとう終わったということだろうか? どこかで この人が犯人だと思いこむと 捜査方法を変えて 刑事時間の場合 弁護士が立ち会う事や録音録画を 必ず行う。こうした事をしなければ また冤罪が起きるのではないか?と思う。