ある党の代表は 選択制夫婦別姓の導入を反対する根拠として アンケートをとると実質賛成している人は3%ぐらいしかいない。と発言しています。 それを 聞いた時 では 3%の人が 事実婚でいたり 結婚したら別姓を希望しているということなのだと思いました。同時に 家族で姓が違うと 一体感が失われると または 家族の絆の象徴なのに 社会に受け入れられないというのですが その論理 受け入れるのは難しい。親が 離婚ために 親の片方と姓が違う人もいます。親の離婚で子供が差別されるならそのような社会の方が 間違っています。 国際結婚している場合 家族の姓が違う場合もあります。
3%という数字 人によってこうも解釈が違うのか? と思う。 日本の人口から 推計すると 370万人が3%にあたります。これは だいたい 横浜市の人口が (377万人)だそうです。それだけの人の希望をかなえられる制度を 排除する。なぜなのか?
戸籍制度をなくせといっていません。逆で 戸籍は大切だと 思っています。
