選挙 ボランティア

衆議院の選挙運動が始まる。 政治と金の問題も重要だが 政治と宗教も難しい。

候補者だって信仰の自由がある。どんな宗教を信仰しているのかを 公にするしないは それぞれだとは思います。日本の場合 明治時代に 仏教排斥運動がおきた。第二次世界大戦の時は 宗教界が戦争を支持した。そのような歴史的 反省から 政治と宗教がお互いに深くかかわることをタブーとされた。仏教界が 誰々を支持しますなんてことを 発表したりはしない。

公明党の支持母体が創価学会だということは わかっている。創価学会で選挙カーに乗って支持を呼び掛ける事をしている女性からあなたの選挙区の何々さんに投票してねと 頼まれたことがある。頼まれたからと投票したことは一度もないが 車を使って大音量で 立候補者の名前を連呼する運動を続ける限り 生の声でするのならば 大変な労力だとは思います。公明党から立候補する人が 創価学会からの組織票があり それが強さの秘訣だということもわかります。

しかし 「エバ国家日本をアダム国家韓国の植民地にすること 天皇を自分(文鮮明)にひれ伏させること」という教義を持つ宗教に 票をとりまとめてもらったりすることは どういうことなのだろうか?と疑問を持つわたしはおかしいでしょうか?なんで 天皇が 教祖にひれ伏さなければならないのだろう? 立候補する方 よく考えてほしいです。

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