海のごみを減らす

シチヘンゲ

最近 道でマスクが落ちているのを 見かけても 普通になってしまいました。マスクが高額で 買えなくなった時には マスクは落ちていませんでした。緊急事態宣言が終わって、マスクが市中に出回るようになり 今は 全く店にないということもなくなりました。そうなると マスクを落とす人が多くなったのです。人間って ほんとうに いい加減です。 100円で買える店にはもうしわけないが そうした安い金額で買える事が ごみを増やす原因です。マスクが落ちているのをみるとそのように思います。

風の強い日や 台風の後は 必ずといっていいほど ごみが増えます。自宅周辺 常に風で物が飛ばないように ベランダに置く物も気をつけないといけません。高層マンションが立ち並ぶと びっくりするようなビル風がうまれます。地上のごみが遠くまで飛ぶような気がします。わかっていても ごみを作ってしまいます。

それとは逆に 道がごみ箱の人もいます。車から投げ捨てる人もいます。ビニール傘が壊れて 平気で街路樹に捨てる人もいます。そうした行為をしないようにすることが一番大切なのですが 簡単にごみを捨てる人は捨てます。自分の住んでいるマンションの通路に 簡単にたばこの吸いがらやたばこのパッケージを捨てる人は捨てるのです。

昔は 缶ジュースとか缶コーヒーの蓋は とりはずすものでしたが 今は変わりました。日本人は衛生的に嫌がる人が多いとの理由で  長いこと 蓋は取り外すタイプでした。道にたばこの吸い殻と缶蓋のごみは当たり前のようにありました。自動販売機で買う 缶コーヒーや缶ジュースの蓋は取りはずさないタイプになり それが当たり前になった今 道に 缶蓋はだけが 捨てられることはなくなりました。

海ごみを減らすには もっと 根本的に 考え方を変えないとへらないと思います。

 

 

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