眞子さま 年内結婚

おめでたい話である。その手があったかという感じでもある。親の問題で子供の結婚が破談になるほど 気の毒な事はない。

だが 日本の民法では 親や子供や兄弟姉妹に扶養義務がある。親の年金が少なくて 生活できなければ 子供が扶養する。ちょっと 脱線しますが 親の年金が少なくて 長女が同居しているとします。長女の収入だけでは 生活費が足りなくて   ほかにも 別居のきょうだいがいて そのきょうだいが親の生活費として 親の銀行に振り込んでいたとしても 親を長女の扶養と申告していると 別居のきょうだいには 税制上の優遇はありません。きょうだいが別居の親として扶養していると申告はできません。そうしたことは不公平だと 私は思います。マイナンバーができて それが すぐに わかると よろこぶ政治家が 根本的に おかしくないか?と感じます。親を複数のきょうだいで生活を支える 民法の精神に反することはなにもありません。これが のちに遺産相続でけんかになる火種でもあると 私は思えてなりません。

話はもどって 女性皇族が結婚するときにもらう一時金が配偶者の親の借金に使われる可能性があることがわかって 延期になった結婚でしたが 配偶者が就職ができ 二人で生活できるめどがついたので 一時金も辞退して アメリカで 暮らすということが決まったわけですが お父さんの秋篠宮皇嗣殿下のげっそりやつれた姿を見ると 大変なんだろうなぁと  できれば 国内で生活して 結婚しても 皇族が減った分のなんらかのサポートをしてほしかっただろうにと思います。

これも 政府が問題を先送りにしてきたつけがまわったとも考えられませんか?

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