身長や体重は正確に伝えましょう。

よくある話ですが 母親や妻が息子や娘、夫のために着物を買う場合がありますががそうした時 昔の記憶にある身長や体重を言ったりします。できるだけ本人に確認してほしいと思います。

男性の場合 着物は対丈できます。また 肩で着るという表現をするのですが、同じ身長でも 肩に厚みがある人で着丈が変わるのです。

また 男性の場合はお腹がつきでている人がいます。着物はお尻もお腹も全体に覆いますので お腹の出ている人とそうでない人では身巾が変わるのです。

ところで 夏になると浴衣を着る人が多くいますが 既製品の浴衣はフリーサイズの物が多いです。標準的な体格で、身長160cmない人がフリーサイズの浴衣を着ると大きいです。 その寸法の大きい浴衣が普通になっているので 知らないっ人もいるようですが 女性の着物丈も5cm長いだけで いちいち 着る時に お端折りの調節をしないといけません。

化粧や髪のセットそして着付け この三点セットで 30分で用意できるという人はそうそういません。毎日 着物で過ごしているか 着付けの先生をしているというような人以外は 着るだけで30分ぐらいかかると思います。(自分で着た場合 ただ 着付けの習いたての人は30分で着るのは難しいです。) 裄は広すぎない、身丈は長すぎないというのが一番いいです。

ということで 女性は身長が高いと低く言ったりする人がいますが 正しく伝えてください。店員はできればご本人にあって 寸法を確認してほしいのです。縫い直しするのは 仕立て屋です。お願いいたします。

 

着物は長く着る物

正絹というのは染め直しができる生地があります。

例えば 色無地は若いころには 赤系の色を購入したりしますが 年齢を重ねるともう少し 落ち着いた色にしたいと思ったら 染め直しすることができるのです。

また よく着て しみがとれなくなった場合には 濃い色に染めて 目立たなくするという方法もあります。

でも 〇〇加工というのをすると 一度 その加工を取り除いから 染め直しする必要があります。一工程多くなることと その加工をしっかりとらなければならないので 生地を傷めてしまうことになります。

ということで 染め直しをするかもしれないという着物に〇〇加工はしない方がいいのです。

 

赤札 黄色札

食品と違って 着物に賞味期限がありません。しかし 赤札や黄色札は 程度の違いはあっても 賞味期限が過ぎているということです。

呉服屋が買い取った手持ちの反物 卸屋やメーカーから一時借りている反物があります。

そして メーカーから安くしておくので 売ってほしいというのもあります。

経験上 赤札や黄色札は 長く売れないで置いてあった着物であるというだけでなく 柄があわない 右身頃と左身頃で色が違っている いろ焼けしている。 程度の大きいのが赤札となります。

安く売るので お直しはしないというのが基本です。

よーく確認して選ぶ事をおすすめします。