着付け 着物と首の長さ

首の長い人 短い人

首の短い人はファンデーションが衿に付きやすいので 首だけを動かすという動作をできるだけやめることです。デザイン的に首を強調するようなものではなく、シンプルにした方がいいです。
首の長い人は以外に着物が似合わない。似合うようにみせるのが難しいです。衿汚れの危険が首の短い人よりは小さいかもしれませんが・・・。
頭の大きさや着物は同じで首の長さだけ変えた図を見てください。

長襦袢の衿を高めに

首が長いのを短くみせることはできません。頭の上に髪をあげるような髪型よりも 首筋にお団子を作ったりした方がいいです。帯の位置は頭と首の長さをたした分を帯の位置にするといいのではないかと思います。帯を高く結ばない方がいいということです。

髪型で首筋を隠す

左右が首が強調されないようにしてみた場合です。真ん中は上の図の首の長い人をそのまま移動させました。
首の長いモデルさんはいます。着物の本を見ると女優さんにも首の長い人はいます。こういう方達は下から写したり、微妙に首を横に向けたりするポーズをとって、首が長く感じないようにしている場合が多いので、よく観察するといいと思います。

衣紋をぬくことについて

衣紋の抜きすぎは下品になります。うまく抜けないのは最初だけそのう抜けるようになります。うまくぬけない人は長襦袢のところで衣紋抜きをつける方法を紹介していますので 参考にしてください。

衣紋をぬいた方がいい人もいます。首が前についている人や背中が曲がった人です。首の長い人はぬきすぎるとへんです。下品だとかを漫画で描くのはとてもむずかしいので 現実的な話をします。
髪の毛の多い人で生えぎわの濃い人は首から下のうぶ毛もけっこう濃い人がいます。夏になると 脇毛 すね毛 腕毛のお手入れを念入りにします。薄着になると女性はきをつけるのですが、背中のうぶ毛にまで 気のいく人は少ない。でも衣紋をぬくということはそこに陽があたるということです。うぶ毛以外に背中にしみのある人もいます。顔はきれいだけど 背中はきたない せっかくの着物姿がだいなしです。

衣文をぬくなら 背中のお手入れもする