認知症

認知症を発症すると 朝 何を食べたのか忘れてしまったりするようになります。この病気は個人差が大きな病気だと思います。必ずしも おぼえられなくなるわけではありません。ある人は 施設に入所して 一か月に一度 訪れる場所がありますが 「前も ここは着た様な気がする」と言ったりします。また 施設に入所してから 知った歌のメロディーを覚えたりもします。

今 見えている事と 頭に記憶している事が 一致しなくなります。 毎日 毎日 記憶と 見えている事を 確認できると なかなか 忘れないのだと思いますが 確認作業が できなくなると わからなくなってしまうのです。 昔の事はよく覚えているといいますが、そうでもない場合があります。 

認知症でなくても 昔の娘の写真を見せると これは誰だ?と聞く人もいます。人間の脳みそというのは どうなっているのだろうと思います。たぶん その人にとって どうでもいいことは すぐに忘れるようにできているんじゃないでしょうか?

年賀状

今年はとても忙しく 年賀状を買う暇もない。そして 図柄を考える暇もないので 年賀状は書くのをやめようかと思っていた時 たまたま 判子が必要な郵便物が届きました。配達の人が「年賀状いりませんか?」と聞かれました。一瞬 どうしようかと思いましたが 購入しました。ここで買わなければ きっと 今年は出さないと思ったからです。

買ったからには 絵を考えようということになり、いい時代になったものですが、「あけましておめでとうございます。」などの文字については ネットから無料で それなりに気に入ったのをダウンロードして 多少 色を変えたりして そして 二日かけてできました。

ところが 何度 試し印刷をしても 複合機がちゃんと動いてくれません。そうした時に することは とりあえず データーを保存して 複合機の電源を一度 切る。しばらくしてから もう一度 挑戦します。 複合機の不具合によって はがきが汚れてしまい そのはがきは出さないで 手数料を払って 綺麗なのに交換してもらう時もあります。 でも その時 インクが 切手の部分を汚ごしてしまうと 交換もできない場合があります。以前 郵便局の人が ほんとうは切手のところが汚れたら 交換不可なんですといわれました。やさしい郵便局の人で つまり プリンターの不具合とわかるし、 年賀状だし 交換してくれたんですね。

郵便局で働く人の年賀状販売ノルマも厳しいものがあると想像できます。少しはお役に立てたでしょうか?

ノーベル賞授賞式

今年の日本人でノーベル賞を受賞した本庶佑・京都大特別教授が黒紋付で式典に出席されました。今までは 日本人でノーベル賞を受賞したのは男性ばかりです。妻の方が着物を着て出席することが多いですが、今年は50年ぶり つまり 故川端康成さんが着物で出席したそうですが それ以来であると言って ニュースになっています。故川端康成さんの時代は 着物を普段着に着るのもめずらしくはない時代です。

ニューズでは 着付けを担当する人が登場して長襦袢の衣文抜きにアイロンをあてたり、半襟をつけている所の映像が放送されました。半襟つけの様子が放送された時、和裁ができる人はくけるからまつりぐけするみたいに針を持ってつけないけど、なんてことを 思いながら ニュースを見ました。報道むけに したことかもしれないし、実際に着る 長襦袢にアイロンをかける所を報道の人に とってもらうわけには いきません。

ちょっとした映像だけでも 関係者が見るのと そうでない人とでは 気が付く所が違います。着物が身近ではないということだけは確かです。