かかりつけ医

厚生省が考えるかかりつけ医と私が考えるかかりつけ医は違うようだ。中途半端なかかりつけ医制度があるようですが 結局 迷惑するのは患者であり 医者もかかりつけ医になる気はないのではないかという気がします。

昔 親が骨折して 足の付け根に金属をいれました。その手術は整形外科医が行いましたが 退院後 介護保険を使って 家に理学療法士に来てもらって週二回リハビリするには 医師に指示書を書いてもらって 理学療法士に渡さなければなりませんでした。確か6か月に一回だった気がしますが 忘れました。

整形外科医の先生は 左右の足の長さが2センチ変わったことに気が付かず リハビリに来てくれている理学療法士が 2センチだから 靴の中敷きを病院と連携している装具屋に作ってもらって 対応した方がいいとアドバイスしてくれました。後から聞くと 足の長さが変わることは予想できることでした。退院前に 一か月後に来てくださいということで 病院に行った時 外科医は医学的にやることはすみましたといいました。つまり それは 通院に来なくていいですよという事です。親は 内科の病気でも通院する必要があったので リハビリするための医師の指示書を 書いてくれるかと聞いたら 内科の先生は緊急的には書いてくれましたが これからずーと 書くことについては内科医なので・・・・。 書きたくないと顔に書いてありました。それで 半年に一度 リハビリの指示書を書いてもらうために手術した病院に通院しました。予約の時に ほかに病院はないのですか?と言われた時もありました。患者が多いので できればほかに行ってほしいという事です。 今までの 経緯を知っている医者の方が指示書は書きやすいと思って 冷たい言い方をされても 通院しました。親は一人で行って帰ってくることはできないため 仕事をやりくりして 病院につきそいました。ほかの医者を探して 書いてもらえなかったりしたら それがまたストレスになります。

指示書の中をみました。(ほんとうは見てはいけない。)封をしていなかったからだったか? 外科医の先生は 一行 リハビリが必要だという内容で 特に細かな内容はなく 簡単でした。内科医の先生の方が ずらずらと たくさん書いてありました。理学療法士の方に聞くと 指示書は 医者だったら 誰でもよくて 究極 歯医者でもいいですよ。といわれました。

私のかかりつけ医のイメージは 外科内科に関係なく 巾広い医療知識をもっていて 人の体を切りとらないで 全体を見られる医者のことです。ヨーロッパでは 大学を卒業して 医者になったあと 実際に患者を診て 経験をつんだあとに かかりつけ医としての試験を合格した人でなければ かかりつけ医にはなれないとテレビのドキュメンタリーで見ました。 日本では医者の少ない離島の先生は必要だからみるでしょうけど 都会の先生は まず 専門以外を見ません。

私が知る限り 担当内容が異なる個人の医者で連携があるなんて聞いたことがありません。大きな病院に行けば それなりに連携はできます。内科に行って そのあと また違う科に行くということです。 セカンドオピニオンは患者が医者を調べて 先生に書類を書いてくれるようにお願いしていきます。かかりつけ医が充実しているヨーロッパの国では かかりつけ医が中心になって 病気をみてくれるので それで治療がうまくいけば 患者から医者を探す必要はありません。病気が治らず不安になれば 心療内科に行けといわれたこともあります。難治性の病気になったら みんな心療内科に行くの?

医者も最新の研究結果を知っているとはかぎりません。いつまでも 古い常識で治療している先生もいます。

 

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