和裁をする時 なくては困る 鏝を作っていた会社が 復活したと聞きました。 採算があわないので 廃業されたのですが 要望が多くて 復活したのです。しかし 以前の金額では とてもやっていけないので 金額的には 倍ほどするということでした。 それでも なくなるよりは ずーといいです。 一人で作業をされているそうです。できれば 早いうちに技術を継承してほしいです。
着物を縫う外国では どのようになっているのかわかりませんが 実は私の使っている鏝は 30年故障なしです。そんなに しっかり作ってくださっているのです。 変えたのは電気コードの部分だけです。予備に持ってはいますが その予備を使うことなく 終わるかもしれないと思うぐらいです。