マイナ機能あっても自治体は使っていない。

会計検査院が全国の自治体を対象に調査した結果を発表した。システムが提供する1258の機能の内 半数以上の自治体が活用したのは年金申請などの33機能(全体の3%)で 485機能(39%)は全く使われていないのだそうです。

マイナンバーカードは持っているが 健康保険証として使わない人の中には 健康保険証を発行している機関がマイナンバーカードに対応できていないというのが理由の人もいる。政府は マイナンバーカードを使った方が 医療費が 安いと言っていますが 対応できていない健康保険証を持つ人に対して 不公平です。不公平が無くなってから 健康保険証して使えるようにするのが筋だ。

個人の不公平だけでなく 今回の会計検査院の調査で 自治体が活用していないということは 何か理由で 使いにくいとか使えないということがあるのではないか? そうしたこと 一つ一つ洗い出して 弊害を無くしてから 運用するべきだと つくづく 感じる。

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