仕事がなくなって 貯金が少ない人の事を想像すると今一番 必要なのは アベノマスクではなく ライフラインを助ける事だと思います。10万円の給付は 10万円満額ではない 身分証明にコピーが必要だから コピー代が必要です。やもう得ない理由で住民票とは違う所で 隠れて暮らしているような人には もっとたいへんな証明が必要で 一人の力では その証明はできません。手間のかかる手続きより 水 電気 ガス 通信を請求する会社が個人に請求しないで国や自治体にまわせばいい。 こんな発想が 国会議員に全くないので がっかりする。3月の段階で 地震の時にはライフラインの復興が最優先だというのに コロナではいわないので それがとても気になっていました。いつ終息するかわからないし 終息しても もとの仕事にもどれる保障など一つもないことがわかってきました。
人工呼吸機(コロナが重症になった人に使う装置 もっと大変になった時に使う装置ではないけれど)の予算は アベノマスクにかかる費用の半分ほどだそうです。そして 病院が倒産しかかっているそうです。診療報酬の制度が今回のようなことに対応できていないからなのだそうです。医療事務の仕事をした人ならば 用意に想像できることだろうと思いますが 厚生省は どうなっているのでしょう? マスクや防護服がもっとも必要な場所になく、 医療施設や介護施設などで 集団感染がおきている。必要な所に 必要な予算を配分できないのは 普段からできていないからだと思う。そう 普段から 危機管理ということについて 何も話し合いをしていないということです。
そんな中 寄付を集めて 医療関係に送ったり 飲食店の人が 無料でお弁当を医療関係に配ったりしています。テレビや新聞の情報ですが そんな人がいると思うから 自分もなんとか 頑張ろうと思うのですが いつまで 冷静でいられるだろう? そうでない人がいても 無理はないと思うのです。
もうすでに 親が医療関係の仕事をしている子供が悲しい事を経験したり、東京ナンバーの車で配送している業者に心ない 罵声をあびせる人もいたとか・・・。 スーパーに行っても 暗い雰囲気が漂う。多くの人はマスクをしているけれど 穏やかな目を心がけよう。