人は落とす

何か月か前に 八百屋の社長は銀行のATMの床に2万円が落ちているのを発見。ATNに設置されている電話で事情を話すと ATMの中に取り忘れているわけではないので 警察に届けてくださいと 銀行にいわれたので警察に届けた。それを聞いた時 「2万円は大きいから きっととりにくるんじゃないの?」と話していたのだが 3か月たち 警察に連絡すると 持ち主が表れていないので 権利を行使できますといわれたそうです。なのに「忙しくて取りに行けない」と 私にいうのだ。そこの八百屋は水曜日がお休みで 平日取りに行けないわけではない。

この前までいた 従業員が少なくなっているので なんで?と聞いたら 大学生のアルバイトで就職したから いなくなったそうです。でも 独りではなかく いつもいる正社員もいるのだから ちょっと 警察に行って 権利を行使して みんなで どこかに 食事にでもいけばいいものを・・・。その従業員に 「社長は忙しくてとりにいけないそうだよ。」というと 「お金に困ってないんじゃないの?」と返事が返ってきた。なるほど そういうことか なら 私にわざわざ 「忙しくて取りに行けないなどと いうなよ!」と 思った。

そういえば 何日か前 テレビで 昨年 警察に届けられた現金の落とし物は228億円以上だそうです。届けられたので こんなにあるのだ 届けられていないのを含めたら もっとあるだろう。

最終的に警察に誰も撮りに来なかったら 現金は都道府県に所得権が帰属する。そのお金を有効に使ってほしい。

 

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