山手線で起きた包丁騒ぎ ちょっとした誤解で パニックになり3人の方がけがをした。
包丁を買って持って帰る時は 箱に必ずいれてもらって 途中で 開けないようにする。何らかの理由で包丁をなどを持ちあるく時も ちゃんと箱に入れる。こうしたことを ちゃんと守らなければと思いました。
もう一つ 思う事は スマホばかりを見て 周囲をみない これもいかがなものかと思います。いきなり 包丁が見えたら 誰でも 緊張するでしょうけれど 人の態度を見ていれば 危険な人なのか ただ 周囲に気を配る気持ちがない人なのか わかるのではないか?と思います。理性と感性の両方を研ぎ澄まして 人を観察するしか ありません。
昔 テレビ番組で 詳しい事は忘れましたが 日本人で国連職員か何かで アフリカで活動している人が言った言葉が印象的でした。その地域は治安が悪く 反政府勢力と政府の間で いさかいがたえません。しかし 相手が撃つ気なのかどうかは 目を見ればわかると言っていました。その観察する時間さえ与えられなかったとしたら悲劇ですが 言葉だけが 気持ちを伝える手段ではありません。お互いが 危害を加えるつもりなど 全くないと 思っていても ちょっとしたしぐさで 誤解を与えるかもしれません。