和裁だけなら そこまで 痛まないのだろうと思いますが、重いアイロンを持ち上げて 出来上がった着物の検反作業を10か月したら 人差し指が刺すように痛くなりました。痛いからだけで やめたのではありませんが 結局 日常生活 何をしても痛い。
「あっ 痛い!」と思いながら 何もかもしています。文字を書く 缶詰をあける、ジャムやペットボトルを開ける バケツに水をいれる。全部痛い。「痛い」があるので テーブルの物を ちゃんと取れなかったりします。中身がほとんどないコーヒー缶を倒してしまって、ノートを 汚してしまったり、日常生活のこまごましたことすべて 気をつかわないと お掃除仕事が増えるというわけです。
人によるのでしょうが やってみて この仕事をしたら 体が悪くなるとわかったら 続けながら 体を鍛えていくのか やめて 治療して よくなってから次を考えるのか 難しい選択です。