新聞やその他に 三人の内の一人とその妻の散財の様子が掲載されていた。一回で260万円をカードで支払うとか 高級ブランド 高級車 不動産の購入 実家も立て替えた。二人にとっては 散財ではなく 必要な物を買ったのかもしれないが 母親が周囲に息子が事業で成功したといっていたそうだ。
詐欺罪というのはどんな刑罰になるのだろうか?と検索してみた。起訴され有罪になれば 懲役10年以下 罰金刑をかせられることはなく 執行猶予が付かない限り 必ず収監されるというのです。執行猶予がつくのは 被害者に謝罪し 損害を返すことは当然であり また 被害者が許してくれないとだめだろうなぁ。
妻や母は本当に事業に成功したと信じていたのだろうか? そのあたりも 聞いてみたい。販売した店員にも聞いてみたい どんな態度で購入していたのだろう? コロナ渦中で 失業した人が260万円あれば 一年 暮らせる。地域の物価や生活水準にもよるが 2年暮らせるという人もいるだろう。
呉服業界はコロナ渦中で当然 売り上げが減りました。コロナで外出できないのだから売り上げが減るのは当然です。まぁ今に始まったことではありませんけれど・・・。地道に暮らしている人がたくさんいるのよ。