薬の一包化

私の経験ですが ネットでは 薬の一包化は 医者にいわなくても 薬局でお願いができる。と書いてあるのですが 実際には 医者の処方箋に明記してもらったら確実にできますので そのように医者に言ってください。ということでした。

ある大きな病院で 親の薬の一包化をお願いしたら 先生が不在だったので 看護師に依頼したのですが 看護師の返答は 「そうしたことはドクターが 必要か不必要か 判断しますので そのように言われても ご希望に添えない場合があります。それでいいでしょうか?」と冷たい答えが返ってきました。私には 冷たいと感じたのは 家族が一包化を望む理由を聞くこともなく 診察する処方箋を書くという医療行為に口をはさむなと聞こえたわけです。

私が一包化してほしい理由は 高齢になった父親が薬をちゃんと飲んでいないのではないか? どうも薬が余ってきていると感じたから 薬を一包化すれば 飲み忘れが防げるし 私も 確認しやすいというメリットがあるからです。一包化することで あることがわかりました。父は新聞をとっていました。その新聞の日付をみて 一包化した薬と照らし合わせて薬をのむのです。 飲み忘れるのは 新聞の休刊日の日です。なぜだか 新聞の休刊日は 何日も続くわけではないのですが それを起点に 何日か飲まない時が続くのです。

それがわかってからは さらっと 今度の月曜日は新聞の休刊日だから 新聞ははいらないので薬を飲み忘れないでね。というと 飲み忘れが少なくなったのです。

介護の現場を知らない医者や看護師が 増えないようにしてほしい。

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