昨年の12月に新聞で お医者さんの論文が簡単に掲載されていました。豊臣秀吉が鳥取城を兵糧攻めにして勝ったあと 生き残った兵士たちが あたえられたお粥を たくさん食べて 死んでいったのは リフィーディング症候群という病気を発症したというものでした。
人の体は 糖質 脂質 タンパク質を生命活動に必要なエネルギーに変換します。食事をとらないと 糖質を主体としたエネルギーの変換ができなくなり 体のタンパク質や脂肪を分解するものへと変化していくのです。
胃に穴が開いたりもするそうです。絶食後にたくさん食べたてはいけないのです。この病気は 発症メカニズムがわかっているし 治療方法もわかっている うらやましいことだ・・・・。