学校給食

突然給食が停止された問題で こんな事が起きたのは 給食配給会社だけの責任なのでしょうか?

私の育った地域では 小学校が給食で 中学と高校はお弁当でした。今思えば 中学生からお弁当というのは合理的だと思います。小学生の高学年ぐらいから 男子と女子では 食べる量が違ってきます。今思えば よく食べる子供は 足りなかっただろうと思います。 お弁当の方が 個々に調節できるので 合理的です。 親がたいへんだというのは なんなんだ?と思いますが すごーく こったお弁当をネットに投稿したりするようになってから 日の丸弁当は ありえないのかもしれませんね。小学校が給食で 中学校がお弁当だった私は いちいち 同組の友たちの弁当なんか 気にかけていなかったのですが 一緒に食べている友たちが 「〇〇君は毎日おにぎりだ。おかあさんすごいなぁ」と言ったことから 見るようになり 確かに 毎日 三角おにぎりでした。親御さんは 夫婦で授業参観に来るし 男子の情報では 一人っ子で 駅近くにある〇〇工務店の 大事な跡継ぎなのだ。 まぁ そんなことはどうでもいい。

今回の突然の停止は 給食をつくる会社が赤字となり 倒産にまでおいこまれたからです。給食会社は結局 値段で決まるそうで 安い金額を提示した会社が決まるけれど そこに 将来の物価高まで計算にはいれていなかつたということです。その会社 経営がよくないことを学校に内々に話したりはできなかったのだろうか?と思います。

私の子供の頃は 小学校に給食室があり 学校で それぞれ作っていたので 今の制度とはかなりちがいます。地方によってかなり違うのが 給食の質です。小学校の給食がおいしかったという記憶がある人を羨ましく思います。私は小学校を一つの学校で終了しましたが きょうだいは違いまして 兵庫から大阪の小学校に転校したのですが 兵庫の学校ではコーヒー牛乳がでたりしたのですが 大阪では 脱脂粉乳がでたのです。私が小学校に入学するころにはさすがに 脱脂粉乳はなくなりました。 ほかにも 女子の体育の服装はブルマーをはかなければなりませんでしたが 兵庫では 女子も男子も 短パンでした。正直 良い学校から 悪い学校に転校したきょうだいは 慣れるのに時間がかかったといっていました。

給食の話に戻すと大人になってから ある会社にパートに行くと お弁当の注文ができました。とても安い料金でした。同僚が頼んでいるのを見て 味をききましたが 張り紙してあるお弁当メニューでは ハンバーガーとか 鳥のなんとかとか 書いてあるのですが ほんとうのお肉?と思うようなもので  「うーーー? お肉の味はするけど・・・。まぁこの値段だから」というわけです。結局 一度も頼みませんでした。

値段の安さ! それか! それできめるのか? それはちょっと どうなの?と思います。

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