美容師も和裁士もある意味 気持ちは同じ

この間 前髪だけ ストレートパーマをしました。美容師がいうには2センチぐらいウェーブがあって その先からは まだ ストレートパーマが残っています。 できれば カラーをしてから ストレートパーマの方が 綺麗にできるのですが・・・・。 そして ストレートパーマですが あたっている所と 全くあたっていないところがあるので わけてします。境目がきれいにできないかもしれません。とネガティブ発言もありました。 気持ちとしては 先にカラーがしたいらしい。

私は収拾がつかない前髪をなんとかしたかった。そして 経験上 ちゃんとしてくれているし 困った状態になるとは思えない。プロが見ると 出来上がりに不満があるのかもしれないが 私にはわからない。

着物を仕立てる時 私が美容師側にいるわけですが お客様や呉服屋に 事前のマイナス面を説明して ほんとうに仕立てていいのですか?と聞きます。出来上がったものに不満を言われたり もっと早く説明してほしかったと言われないようにするためです。

最終的には やってみないとわかりません。ということがあります。 美容師だって 髪を染める時 思いどおりに染まるかどうかはわからないでしょう。着物も 仕立てている時に 予想以上に縮む生地があります。

毎回 全部を きれいに仕立てることは 難しい。きれいに仕立てたいと思って努力はしている。

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