15日にNHKで放送された番組 「牛を襲うなぞのヒグマ」を見て 日本人は 自然を尊び もっと 人間以外の生き物と共存することを考えなければ いけないと思ったのですが 違うのか?
OSO18は 射殺された時 OSO18という認識がなかったので 解体業者に売られてしまい詳しい調査ができなかった。 NHKの番組スタッフの執念で 骨を見つけて 調査ができました。普通 熊は牛を食べたりはしない。OSO18は 骨からの検査で 通常の熊とは違うことがわかり 普通は食べない肉を食べたことで 体が弱っていたのではないか?という推測をしていました。これを見ていて 日本人が 江戸から明治になった時 食べていなかった牛肉や豚肉をたくさん食べるようになり 長い間 育んできた食生活を変化させたことで かかるとやっかいな病気に悩まされることになりました。
二頭目の OSOが 出没しないことを 祈ります。