外着1 被布と被布衿コートの違い

被布の絵
被布は衿の形がかわいいので七五三の時に子供が着る場合が多いです。被布は最近あまり作る人がいないので飾り紐を必ず置いているという呉服屋さんは少数派ではないかと思います。飾り紐だけで止めるので裾の方はあいています。正座する習慣があったからだと思います。上で止めているだけですので、すぐに竪衿が広がるので少し下にスナップをつけてもいいのではと思います。たぶん子供物は付いていると思います。

紹介のコーナーで ちょっと変わった被布衿コートを紹介しています。

項目 被布 被布衿コート
TPO 外出着時も室内着として両方着る 外出着であり室内では脱ぐのが礼儀
着方 長着の上に着る 長着の上にも羽織の上にも着用できる
襠(まち)がある 襠(まち)がない
衿型 たて衿と小衿の間を
1寸5分から2寸あける
衿型は自由
竪衿の
付け方
片返し(竪衿が上にのる) 割り縫いにする
竪衿の巾 上を狭くするときがある 巾は一定
竪衿の裾 丸みはつけない 丸みあり,なし両方ある
前下がり 前下がりを付ける
(子供物はない)
付けても付けなくてもよい
被布用の飾り紐をつける
内紐はつけない
くるみボタンの方が多い
内紐あり
ポケット 付けない 付けても 付けなくてもいい