半年に一回 歯医者さんに行き 虫歯ができていないかとか 歯石を除去してもらったりしています。以前は フッ素加工をしてもらっていたのですが 「必要ありませんよ」といわれて やらなくなりました。私としては しなくていいなら お金もないことだし いいやと思って しなくなったというのが ほんとうです。
コロナが世界中に広がって日本で第2波が始まった時だったか 半年ごとの歯科検診の時が重なり 予約のために電話をしたら 受付の人に 「緊急ですか? そうでないなら・・・・」 ・・・・がどんな言葉だったのか 忘れましたが 受付の人の話しぶりは こんな時に歯科検診の予約をいれようとするなんて 非常識だと言わんばかりの口調に聞こえました。その事がきっかけで ほかの歯医者さんに行くようになりました。
今の歯医者は 歯科衛生士がいる歯医者です。ほとんどが歯科衛生士に見てもらって 少しだけ歯医者さんから話を聞きます。歯科衛生士さんは 痛くないように歯石をとりますし 当たり前なのですが 丁寧です。以前の歯医者さんには歯科衛生士はいませんでした。
難治性の病になって 最初に歯科検診に行った時 正直に「歯磨きはしなかったわけではないけれど ほかの病気に気をとられて ちゃんとやっていたかどうかも わかりません。」と伝えました。 いつもより 歯石が多くついています。と言われましたが 大丈夫です。とも言われました。その大丈夫には わたしがちゃんととってあげます。という気持ちがこめられていました。おそらく 時間に余裕があったのでしょうが その病気は どんな感じなんですか? と聞かれました。そう聞かれ 思いついた事を 話しましたが 今は どんな内容を話したのか覚えていません。普通 歯医者ではなかなか話はできません。(口 ふさがってるもんな~~。)めったにないことだと思いますが 歯科衛生士が 何かを感じたのか 何かの経験があるのか? しずんだ心が 少し晴れたことは確かです。