首相が出席する初の政治倫理審査会は 質問が緩すぎて 知りたいことはほとんど出てこなかった。
野田元首相は 相変わらずお人よしで 悲しいとかさみしいとか そんな感情は よそで言えばいい 時間の無駄である。首相在任中に 政治資金パーティーは 開かないということを 約束させたからといって それが なんなのか？ と聞きたい。追求する気がないと思った。
武田元総務大臣は志帥会を代表して 志帥会の長 二階議員も私も このことが世間に公になるまで 全く知らなくて すべて会計責任者に 任せておりました。と何回も言った。今 その責任者は在宅起訴となりましたので 聞くことはできません。とも言いました。在宅起訴だろ？ 弁護士に議員と話をしてはいけませんと 会計責任者は止められているのですか？ それなら 弁護士を通して いつから こうした会計処理をしていたのか？と聞いたが 回答を得られなかったと言えばいい。その一方で 会計責任者がかってにやっていたというわりには 「莫大な数の振込や現金支払いからの作業は相当過酷で過酷で名寄せが徹底できなかったことが原因だ。」と理由をはなしている。それ誰から聞いたの？
では 確定申告の時期が 終わってから 税務署から 申告 間違っていますよ と言われた時 社長は 経理が間違えた。莫大な入力作業で 抜け落ちた収支がありました。と弁明して 修正申告し 延滞税を 免れることができるというわけだ。