昨日の 2023年 ワールドカップラグビー フランス大会での 日本の初戦は 疲れた。
思えば ２０１５年では南アフリカに勝ったが 予選敗退 次は必ず 決勝トーナメントにと希望を持ち ２０１９年では 念願の決勝トーナメントに進んだが 南アフリカに完敗した。南アフリカは全大会のこともあって 初めから本気で 当たってきた。２０１５年では 甘く見ていたということはあったと思う。
私としては 一歩また 一歩と進んでほしい。だから 決勝トーナメントに進み まず一勝してほしい。いきなり優勝とは思っていない。 開催国フランスとニュージーランドの試合を見たが フランスは この大会に合わせて 選手を育ててきたことがよくわかる。
話は 日本に戻るが 昨日の試合で 気が付いた 日本は 追われるチームとなったのだ。追われるチームになったことがないし 勝つのが当たり前という気持ちはない。相手 チリは 初出場である。 甘く見てはいけないが 決勝トーナメントに出場できるほどの力は持たないアメリカに代わって 出場権を得たチリは 失うものがない。結局は 自力の違いなのだろうが ラグビーの怖い所は 何かにはまれば トライが 湧いて出てくる時がある。ノーサイドになり スコアを見ると 点差が多い試合だが 内容からみると 実力は僅差という時がある。
チリの選手は １０分間の出場停止 （シンビン）になった選手が３人？だったか２人？だったか 日本より多かった。これが いかん。反則しないチームは強い。２０１５年 南アフリカに勝った時 日本は本当に反則をしなかった。我慢した。
今大会 ルールがかわった。ショットクロックという時間がもうけられ トライのあとのコンバージョンキックは９０秒 ペナルティーキックは６０秒以内にけらなければならない。五郎丸選手のような事をしていると時間がない。ほかにも歴代名キッカーの中には 時間をかける選手がいた。一度 まっすぐ後ろへ下がってから 横にも移動しないと蹴らない選手とかいたわ～～～。
阪神タイガーズ 全球団に勝ち越しが決まったぞ！ 次はイングランド戦だ～～～！