今回 京都市長に当選した人は 「素手でトイレ掃除する」これを推奨した人というのを知りました。いろいろな考えはあると思うが 私は少なくともしない。絹生地は デリケートで 手が荒れると生地を傷つける。２０歳まで 汲み取り式トイレの家だった私としては トイレは とても危険な場所だと想像できる。日本のトイレが水洗トイレの割合が多くなり 衛生面がさらによくなり 名前は忘れたが 感染症の感染率が低くなった。 子供の死亡率もさがったという話も聞いた。だから トイレをきれいにすることは もちろん賛成だし 家のトイレも公衆トイレも 次の人が 気持ちよく使えるように 綺麗にして でるというのが常識だと思うのだが 世の中そうではない。
誤って 何かを落としてしまう事もある。詰まらせるということも あるだろう。以前スーパーのトイレに入った時 生理ナプキンが 便器の中に落ちていた。 流すわけにはいかないので 受付にいって 事情を説明した。女性店員と一緒に トイレに戻りましたら 「隣の多目的トイレをお使いください。」とお礼をいわれた。
公衆トイレは 狭い所も多い。 使用後 汚してしまった時に きれいにできるように 掃除道具が置いてあると嬉しいのだが そう簡単にはいかない。場合によっては その掃除道具 盗まれることもあるかもしれない。
外国人が日本旅行に着て びっくりするのは 公衆トイレが無料でつかるということだそうだ。その伝統は そのままキープしてほしいと私も思います。掃除が必要だとか トイレが詰まって流れないとか トイレットペーパーがなくなったとか そうしたことが起きた場合 公衆トイレにQRコードでも 貼り付けて 管理会社や市役所に知らせるしくみができると よいなぁと思います。