衆議院政治倫理審査会

無派閥は裏金を作らない。 派閥に所属している議員は裏金を作る。これが 本当ならば裏金を作る理由は 単純な事なのかもしれない。パーティー券などすべて集めたお金を収支報告書に記載していれば 問題にならない。

パーティ券には ノルマがあるそうで ノルマを集められない時もあり ノルマを超えた分は 各議員が もどしてもらって 次のノルマに不足したら その時 補填するためのものだった。という説明をしている人がいる。これがほんとうだったら 裏金にしないように 議員個人の政治資金収支報告書に記載するなり 雑所得として 申告すればいい。

だが そうはしなかつた。法律のグレーゾーンを利用した。もしくは 最初から 裏金を作りたかったから グレーゾーンを作ったのか?。そんなに賢い人たちが ばれるような事をなぜしたのか? そこが 聞きたいです。

さて 私は最近 あるユーチューブを見ていて 怖っ!!と思った。 会社のそれなりの人 社長とかだと思うが 議員に相談があって 面会したそうだ。すると 後日 議員の事務所から パーティ券を買うように手紙があった。そうしたことは はじめてで その会社の人は 議員に相談しに行ったこと自体がはじめてだったので 議員と面会したら そのあと そうしたことがあるということすら知らなかったというわけです。相談事が解決したのか? 解決しなかったのかわからない。また パーティ券を購入したら 相談事が解決するのか? どちらかは 知らないけれど これが 政治の世界なのか?と思う。詳しい 相談内容な知らない。問題が その会社だけのものではなく その会社と同じことを仕事としている会社の共通する課題だったかもしれないし・・・・。

そのユーチューブには もう一つ あった。 イベントで 議員に参加してもらい 挨拶してもらったら 謝礼をはらう。 そのユーチューバーの話では 大臣経験者だと だいたい 300万円から500万円の謝礼を払うのだそうだ。その金額に まず びっくりした。日本の平均給与は400万円だから つまり 日本人の一年分の給与を 何分かのスピーチで稼ぐのだ。 真顔でそのユーチューバーは後日 紙袋に 現金と領収証とある有名な和菓子を現金の上に置いて 議員の事務所に持っていく。領収書は 政治資金規正法にひっかからないように 複数用意し 返信用の封筒も渡す。秘書の仕事を最低限にするように 至れり尽くせりする。このお作法を すーと聞いていて 本来なら 雑所得にして 申告しなければならないのではないか?

雑所得も ざっくりいうと 1000万円を超えるならば 消費税の申告が必要だそうで 考えたこともなかったが・・・・。

 

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