正絹の着物は染め変える事ができます。染め変える時は ほどいてから行います。
パールトン加工している着物は 加工の効力をなくしてから染めます。そうしないと繊維に染料が浸透しません。
加工のおち具合が違うと まだらに染まる可能性があるというのは 素人でも想像がつきます。将来 染め変えるかもしれないと思うような着物にパールトン加工しない方がいいと思います。パールトンの効力をなくすためには 何かの溶剤を使うのだろうと思いますが 生地が傷みます。その時はいいと思っても・・・。普通の 染め替え代の費用よりも 高くなっても文句はいえません。
販売店は 何十年後は 新たな着物を買ってほしいので 今のことしかいいません。