一人で和裁をする毎日から 外へ出る仕事をするようになって わかったことがあります。 人の話す言葉で 職場の雰囲気は 変わるということです。ちょっとした 人間関係も 話す言葉一つで 変わります。
どうしようもない 変わらない事もありますが それを 毎回 ぶちまけてもどうにもなりません。 人間は いい加減です。 なんのための伝票なのか わかっていない人の方がたくさんいることは 一人で和裁をしている時から知っていましたが どこも 同じだとわかった時から 人間は 一人では生きられない動物だと つくづく思いました。
毒をはく人ばかりいる職場ではなく 思いやりを持った人達が多くいる職場がいいです。 それは中にはいらないと わかりません。 また それなりの会社だと 部署があって 部署ごとでも 雰囲気は違っていたりするのでしょう。 一日の3分の1 仕事 それ以上 する人もいますが できれば 3分の一がいいですね。仕事ばかりの人生では 厚みのある人には なれないような気がします。