着物は長く着る物

正絹というのは染め直しができる生地があります。

例えば 色無地は若いころには 赤系の色を購入したりしますが 年齢を重ねるともう少し 落ち着いた色にしたいと思ったら 染め直しすることができるのです。

また よく着て しみがとれなくなった場合には 濃い色に染めて 目立たなくするという方法もあります。

でも 〇〇加工というのをすると 一度 その加工を取り除いから 染め直しする必要があります。一工程多くなることと その加工をしっかりとらなければならないので 生地を傷めてしまうことになります。

ということで 染め直しをするかもしれないという着物に〇〇加工はしない方がいいのです。

 

赤札 黄色札

食品と違って 着物に賞味期限がありません。しかし 赤札や黄色札は 程度の違いはあっても 賞味期限が過ぎているということです。

呉服屋が買い取った手持ちの反物 卸屋やメーカーから一時借りている反物があります。

そして メーカーから安くしておくので 売ってほしいというのもあります。

経験上 赤札や黄色札は 長く売れないで置いてあった着物であるというだけでなく 柄があわない 右身頃と左身頃で色が違っている いろ焼けしている。 程度の大きいのが赤札となります。

安く売るので お直しはしないというのが基本です。

よーく確認して選ぶ事をおすすめします。

必ず 顔写りがいいのかを確かめる

洋服を買う時に試着をします。着物も同じです。

いろんな着物を 鏡の前で試着して 顔うつりがいいのかどうかを調べる。

それは 一番大切です。

姉妹で着物を共有するということはありますが 肌の色 目の色 髪の色 唇の色により 似あう色 似合わない色があります。

だから ネットで購入するにしても 必ず 実物をみてから判断してほしいと思います。

試着した着物をすべて お似合いですというお店はちょっと~~~~。へん。

そして 最近思うのは 着物というのは 体に合わせて生地をたつことはしません。

着物だと12メートルほどをすべて身にまとう事になるのです。

裄が広い人は その裄に合わせて 巾の広い生地を選びます。すると その分 生地は重くなるのです。 重い服はたいへんです。

必要以上に裄は広くしない方がいいと思います。